カードゲームは、人気のある娯楽です。残念ながら、デジタルエンターテインメントがその地位を引き継ごうとしているように見えます。しかし、当社は心配する必要はないと考えています。スペード、ラミー、ポーカー、バカラ、ブラックジャック等のカードゲームは、オンライン形式での人気が高まっており、インターネットが多くの利点があるからです。地元のカジノに足を運びカードゲームをするための自由時間を確保するのは難しいですが、インターネット上なら昼夜を問わず生身の人間とプレイできます。
相手が知り合いでないことは、たいした問題にはならないでしょう。ここでは、「カジノ」という名のカードゲームに注目します。以下では、このゲームのルールをできるだけ簡単にお伝えし、友だちや家族、あるいはどこかの誰かと一緒に楽しめるようにご紹介したいと思います。
まず必要なのは、ジョーカーを除いたシンプルなカードの山と、2~4人のプレイヤーです。ディーラーの選び方には立ち入りませんが、ディーラーの最初の仕事はもちろんカードをシャッフルすることです。次に、4枚ずつカードを配り、更に4枚を真ん中に置きます。この4枚のカードは、1列に並べて表向きにします。最初に動くのは、ディーラーの左側にいる1番目のプレイヤーです。テーブルにいる全員から見える場所で望みのカードを表向きに出した後、ビルドまたはキャプチャする様子を見てみましょう。
ペアによるもの―プレイヤーは、テーブル上のカードのランクが自分の出したカードと同じであれば、そのカードをキャプチャできます。例えば、テーブルの上に5が出ているとします。スートに関係なく5のカードを持っていれば、ポイントのためにテーブル上のカードを取っておくことができます。
組み合わせによるもの―エースから10までのカード、つまり数字のカードにのみ適用されます。例えば、手元に10という数字のカードを持っているとします。その場合、8と2、4と6、5と5等、数の合計が10となるカードの組み合わせを取っておくことができます。
ペアと組み合わせの両方によるもの―最高のタイプのキャプチャです。ここでも簡単な例を見てみましょう。手元に6という数字のカードを持っているとします。テーブル上には2、4、6のカードがあります。この場合、これら3枚のカードはペアまたは組み合わせの条件を満たしているので、手持ちのカードでこれら3枚のカードを全て取っておくことができます。
ここでも、顔札はプロセスから除外しておきます。テーブル上に4という数字のカードがあり、手元に2と6を持っているとします。この場合には2を出せますが、ビルドすることを宣言する必要があります。再び自分の番が来た時、それまでに誰かがカードを「盗んで」いなければ、2と4を6で取ることができます。そうです、他のプレイヤーは横取りすることが可能です。
このゲームで最も複雑な場合には、他プレイヤーがビルドした上にビルドを重ねますが、実際には言うほど難しくありません。普通のビルドと全く同じように扱えます。ただ、多くの資源を投入した自分のビルドを盗まれたらたまりませんので、実行する際には注意が必要です。